種別 | 論文 |
主題 | セメント構成成分がコンクリートの破壊力学特性値に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 斉藤稔(名古屋大学) |
連名者1 | 二羽淳一郎(名古屋大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 破壊エネルギー、遷移帯、ビーライトセメント、早強セメント、破壊力学 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 109 |
末尾ページ | 114 |
年度 | 1998 |
要旨 | 本研究は、コンクリートの破壊力学特性値に及ぼすセメント構成成分の影響を、骨材界面での「遷移帯」の存在と結びつけて実験的に検討したものである。ビーライト系セメントを用いたコンクリートは、材齢初期の低強度時においても破壊エネルギーが大きく、また早強セメントでは、材齢初期の破壊エネルギーが小さくなる傾向がある。そこで、これらのセメントを混ぜ合わせ、セメントのC2S含有率を変化させることで、コンクリートの破壊力学特性値にどのような影響を及ぼすのかを破壊エネルギーの観点から検討する。 |
PDFファイル名 | 020-01-3019.pdf |