種別 | 論文 |
主題 | 各種骨材を用いたコンクリートの破壊エネルギーと引張軟化曲線 |
副題 | |
筆頭著者 | 石黒覚(三重大学) |
連名者1 | |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | コンクリート、ひびわれ、破壊力学、破壊エネルギー、引張軟化曲線 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 139 |
末尾ページ | 144 |
年度 | 1998 |
要旨 | 川砂利、砕石および人工軽量骨材を用いた3種類のコンクリートを対象として、くさび挿入法によるモードI破壊試験を実施した。計測した荷重−開口変位曲線から破壊エネルギーを算定するとともに、多直線近似解析法により引張軟化曲線を推定した。水セメント比と単位粗骨材容積を同じにして得られたコンクリートの破壊エネルギーは、砕石コンクリートにおいて最も大きく、次いで川砂利コンクリート、軽量骨材コンクリートにおいて最も小さくなった。さらに、引張軟化曲線における同一ひびわれ幅の伝達応力は、砕石コンクリートにおいて最も大きくなることがわかった。 |
PDFファイル名 | 020-01-3024.pdf |