種別 | 論文 |
主題 | コンクリートのバイリニア型引張軟化構成則の簡易評価手法について |
副題 | |
筆頭著者 | 橘高義典(東京都立大学) |
連名者1 | 中村成春(宇都宮大学) |
連名者2 | 三橋博三(東北大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 引張軟化曲線、破壊エネルギー、引張強度、限界仮想ひび割れ幅、圧縮強度 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 181 |
末尾ページ | 186 |
年度 | 1998 |
要旨 | 破壊エネルギーGFおよびバイリニア型引張軟化曲線の解析に関わる既往の研究を概括し、バイリニア評価パラメータと各種強度評価値との関係を明らかにした。特に構造解析等の数値解析おいて、応用範囲が広いCEB-FIPモデルコード提案式の有効性を検討した。その結果、圧縮強度に基づく引張強度、破壊エネルギー等の推定は、高強度域においては本研究での回帰分析結果がより精度の高いこと、バイリニアブレークポイントの決定には簡便な方法が有効であることなどを指摘し、汎用性のあるバイリニア型引張軟化曲線の簡易評価方法を考案した。 |
PDFファイル名 | 020-01-3031.pdf |