種別 | 論文 |
主題 | 円形ケーシング筋を用いた鉄筋継手の単調引張荷重下における基礎的性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 林芳尚(奥村組) |
連名者1 | 中塚佶(大阪大学) |
連名者2 | 見分一郎(清水建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋継手、円形ケーシング筋、力学性能、継手強度、付着応力度 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 211 |
末尾ページ | 216 |
年度 | 1998 |
要旨 | 材軸方向の引張力を伝達する添筋とそれらを拘束するスパイラル筋を後打ちコンクリートによって接合鉄筋と一体化した継手の基礎的な性能が、接合鉄筋の定着長やコンクリート強度の諸要因によって、どのような影響を受けるかを調べた。さらに、モデル化した接合鉄筋局部の付着応力度-すべり特性を用いて、本継手強度の推定を試みた。その結果、定着長、コンクリート強度、添筋本数およびスパイラル筋径の増大によって継手性能は向上すること、ならびに、鉄筋未降伏および既降伏部分に対してそれぞれ一定の大きさの付着応力度を仮定することによって、本継手の強度が破壊タイプも含めて推定できることを示した。 |
PDFファイル名 | 020-01-3036.pdf |