種別 | 論文 |
主題 | 長期有効曲げ剛性式の高強度コンクリート部材への適用性 |
副題 | |
筆頭著者 | 手塚正道(オリエンタル建設) |
連名者1 | 佐藤良一(宇都宮大学) |
連名者2 | 許明(宇都宮大学) |
連名者3 | 袖山隆行(宇都宮大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 長期、変形、曲げ剛性、高強度コンクリート、クリープ、収縮 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 247 |
末尾ページ | 252 |
年度 | 1998 |
要旨 | 土木学会コンクリート標準示方書[平成8年制定]設計編に採用されているコンクリート部材の長期の変位・変形量を計算するための有効曲げ剛性式について、100N/mm2クラスの高強度コンクリート部材への適用性を実験値と比較して検討した。実験で取り扱った範囲は、部材下縁のプレストレス量が0〜7.4N/mm2、引張鉄筋比が0〜1.15%、圧縮鉄筋比が0、0.79%で、検討経過日数はおよそ400日である。比較の結果、実験値に対する計算値の比の全平均は0.87、圧縮鉄筋がない場合で0.99、圧縮鉄筋のある場合で0.75であり、実用的には満足しうる精度であることがわかった。 |
PDFファイル名 | 020-01-3042.pdf |