| 種別 | 論文 |
| 主題 | 水中RCはりのせん断疲労挙動 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 井上正一（鳥取大学） |
| 連名者1 | 吉野公（鳥取大学） |
| 連名者2 | 黒田保（鳥取大学） |
| 連名者3 | 川原一夫（鳥取大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 水中疲労、せん断疲労、疲労強度、疲労寿命、せん断分担力、せん断破壊 |
| 巻 | 20 |
| 号 | 3 |
| 先頭ページ | 289 |
| 末尾ページ | 294 |
| 年度 | 1998 |
| 要旨 | 海洋コンクリート構造物の疲労性状を明確にするため、コンクリート強度、主鉄筋量、せん断補強鉄筋量、せん断スパン比を要因に選んだ94体のRCはりの疲労試験を実施している。その結果、気中と水中では破壊様式が異なり、気中では主鉄筋の疲労破断によって曲げ破壊するRCはりが水中ではせん断破壊になりやすいこと、この場合のせん断疲労破壊ではスターラップの疲労破断を伴わないこと、などが明らかになった。本論文では、この特異なせん断疲労性状を述べるとともに、繰返し載荷に伴うスターラップ応力の推移やせん断分胆力の推移を検討した結果を述べている。 |
| PDFファイル名 | 020-01-3049.pdf |