種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート柱梁部材のせん断特性算定式 |
副題 | |
筆頭著者 | 鈴木紀雄(鹿島建設) |
連名者1 | |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 柱梁部材、せん断、復元力特性、トラス機構、アーチ機構 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 331 |
末尾ページ | 336 |
年度 | 1998 |
要旨 | 既存の鉄筋コンクリート造建物に見られる、せん断破壊型の柱梁部材のせん断力-せん断変形関係を算定する手法を提案する。設定する復元力特性は、原点とひび割れ発生点、および最大強度点をつなぐ二折れ線で表現し、初期剛性は弾性論で、ひび割れ点強度は既往の提案式で算定する。最大強度点の変形と強度を算定する式は、トラス機構とアーチ機構を仮定した終局強度モデルに、材料の応力-歪関係を考慮して導いた。既往の実験試験体の復元力特性を計算したところ、実験結果と比較的良好な一致が見られた。 |
PDFファイル名 | 020-01-3056.pdf |