種別 | 論文 |
主題 | 平板理論によるコンクリートの応力-ひずみ関係とねじりを受けるRC部材の変形 |
副題 | |
筆頭著者 | 志村和紀(北海道大学) |
連名者1 | 塩永亮介(石川島播磨重工) |
連名者2 | 佐伯昇(北海道大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | RC平板モデル、二軸応力、応力低減係数、純ねじり、かぶりコンクリート |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 415 |
末尾ページ | 420 |
年度 | 1998 |
要旨 | ねじりを受けるRC部材中のコンクリートは圧縮-引張の二軸応力下にあり、またひび割れが存在し、解析の際には圧縮応力-ひずみ関係における応力を通常の一軸状態に比べ低減させる必要がある。純ねじり実験のひずみ計測結果を基に、それを再現したRC平板の載荷実験により応力低減係数について検討した結果、低減率には0.55程度の下限があることが明らかになった。また、RC部材の純ねじり解析において、ねじりに対する有効断面をかぶりコンクリートと内部コンクリートに分け、それぞれの応力低減を別個に扱うことにより解析の精度が向上することが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 020-01-3070.pdf |