種別 | 論文 |
主題 | 曲げ柱の地震後の残存軸耐力と損傷修復性に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 北田朋子(大阪工業大学) |
連名者1 | 田才晃(大阪工業大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 残存軸耐力、損傷修復性、終局限界、曲げ卓越型柱、ファイバーモデル |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 433 |
末尾ページ | 438 |
年度 | 1998 |
要旨 | 水平力を受ける曲げ卓越型の柱部材を対象とし、終局限界に達する以前の軸耐力低下の捕捉および、軸耐力の低下レベルと簡易な補修(損傷コンクリートの置換のみ)による損傷修復性との関係を把握することを目的とし、実験的・解析的検討を行った。その結果、限界状態(定軸力支持能力喪失)以前にも軸耐力が低下し、同一最大振幅の繰り返しでは定軸力レベルが高いほど残存軸耐力率は低下することがわかった。また、簡易な補修方法では、残存軸耐力率が1以下となった場合、もとの性能に回復されることは難しく、この比が小さいほど回復性はよくないといえる。 |
PDFファイル名 | 020-01-3073.pdf |