種別 | 論文 |
主題 | RC骨組の内部柱梁接合部における梁主筋定着と破壊性状の関係 |
副題 | |
筆頭著者 | 後藤康明(北海道大学) |
連名者1 | 城攻(北海道大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 柱梁接合部、定着、付着指標、剪断破壊、鉄筋のすべり |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 505 |
末尾ページ | 510 |
年度 | 1998 |
要旨 | 梁崩壊型に設計されたRC(鉄筋コンクリート造)骨組が、梁降伏後の十分な変形性能を得る前に柱梁接合部の剪断破壊に移行する可能性が指摘されている。本研究では、内部柱梁接合部を対象に梁主筋の定着条件をパラメータとした縮小模型試験体の加力実験を行い、骨組の挙動に与える影響について検討を行った。その結果、梁降伏後柱梁接合部が剪断破壊に移行する原因として、梁降伏時の接合部剪断入力量が大きな影響を与えることから、その僅かな差によっても破壊性状が異なる場合がある。梁主筋の定着の良否による影響は、接合部入力量の大きさに依存する破壊形式によって大きく異なることが判った。 |
PDFファイル名 | 020-01-3085.pdf |