種別 | 論文 |
主題 | 掻き出し破壊を伴う梁筋定着機構に関する2次元非線形有限要素解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 天野達也(三菱重工業) |
連名者1 | 後藤康明(北海道大学) |
連名者2 | 城攻(北海道大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 掻き出し破壊、2次元FEM、骨材の噛み合い作用、ダウエル作用、横補強筋 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 511 |
末尾ページ | 516 |
年度 | 1998 |
要旨 | RC造外部柱梁接合部内に90度曲げ上げ定着した梁下端筋の掻き出し定着破壊実験から典型的な破壊亀裂パターンを示す試験体を対象として、2次元非線形有限要素解析を行い、その諸性状を検討した。破壊を支配するコンクリートの亀裂面を離散化し、骨材の噛み合い作用及び亀裂を横切る柱筋のダウエル作用をモデル化する事により、実験で得た耐力をおおむね推定できるようになった。また破壊亀裂面における滑り抵抗の耐力に与える影響、ダウエル作用のモデル化の違いによる横補強筋の挙動及び接合部横補強筋比の増加に伴う掻き出し破壊定着耐力の増加などの基本性状が解析結果で示された。 |
PDFファイル名 | 020-01-3086.pdf |