種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート造十字形骨組としての破壊モードと変形性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 羽田和幸(清水建設) |
連名者1 | 香取慶一(東京工業大学) |
連名者2 | 上村智彦(芝浦工業大学) |
連名者3 | 林静雄(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 十字形骨組、梁・柱接合部、破壊モード、変形性能、応力伝達機構 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 529 |
末尾ページ | 534 |
年度 | 1998 |
要旨 | 内部梁・柱接合部のより合理的な設計法の確立を目的とし、既往の実験データより破壊形式、終局耐力と変形性能について検討した結果、これらは主要な因子である鉄筋係数、付着指数、理論せん断入力量と密接な関係があること、接合部破壊先行型においては理論せん断入力量の増大とともに終局耐力が低下していることがわかった。また、理論せん断入力量により破壊モード分類は可能であり、降伏機構の保証だけでなく、変形も考慮したせん断入力レベルを提案した。更に、接合部破壊先行型で変形性能が大きいものは、梁曲げ圧潰を生じ、応力中心間距離が短くなる傾向にある試験体であったことを示した。 |
PDFファイル名 | 020-01-3089.pdf |