種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート造内部梁・柱接合部の最大耐力後の破壊性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 栃尾誠(芝浦工業大学) |
連名者1 | 武田信治(芝浦工業大学) |
連名者2 | 上村智彦(芝浦工業大学) |
連名者3 | 林静雄(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 接合部せん断力、接合部耐力、圧縮域、有効圧縮強度、ストラット応力度 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 535 |
末尾ページ | 540 |
年度 | 1998 |
要旨 | 梁曲げ降伏後に接合部破壊する型と接合部破壊先行型の接合部破壊性状を考慮したものである。従来の接合部破壊とする試験体では、最大耐力時に、接合部ストラット応力度は最大となり、コンクリート有効圧縮強度となる。最大耐力以降、接合部せん断力が増加できるのは、接合部端の圧縮域の増大に伴うストラット幅に増加により、ストラット応力度が減少するからである。また、このことが、耐力劣化を急激なものとしない要因である。 |
PDFファイル名 | 020-01-3090.pdf |