種別 | 論文 |
主題 | プレキャスト梁主筋の定着方法が接合部材耐力及び変形に与える影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 金洸演(西松建設) |
連名者1 | 金川基(西松建設) |
連名者2 | 塩川真(西松建設) |
連名者3 | 笠松照親(西松建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | プレキャスト部材、定着板、U型定着、軸力、ト字形、接合部 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 607 |
末尾ページ | 612 |
年度 | 1998 |
要旨 | プレキャスト柱及び梁で構成されるト字形架構の実験を行い、梁主筋の柱内定着方法と軸力の大きさが部分架構の耐力及び変形に与える影響について検証した。梁主筋の定着方法はU型定着と定着板使用の2通りとし、定着板を使用した時の主筋の定着長さは15dと18dとした。実験結果から、梁曲げ降伏型の範囲内では、定着板の使用時主筋定着長さを15d以上確保する事によりU型定着の場合とほぼ同程度以上の耐力が発揮でき、履歴性状も粘り強い安定したループを描き、主筋の定着方法の違いや軸力の大きさが部分架構の耐力及び変形に与える影響は少ないことがわかった。 |
PDFファイル名 | 020-01-3102.pdf |