種別 | 論文 |
主題 | プレキャスト鉄筋コンクリート部材の剪断耐力に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | Oscar Lopez-Batiz(メキシコ国立防災センター) |
連名者1 | |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | PCa梁部材、剪断耐力、打継面での滑り変形、上界定理、極限解析 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 643 |
末尾ページ | 648 |
年度 | 1998 |
要旨 | PCa梁部材の接合部領域での剪断力による破壊形状をモデル化し、そのモデルを用いたパラメトリック解析を基に、上界定理に基づいた極限解析を行なう。解析の目的は、打継面での滑りを考慮した部材全体の剪断耐力を定量的に求めることである。主な結論としてはPCa梁部材に、RC梁部材と同程度の剪断耐力を得るには、打継面から数えて最初の横補強筋を打継面付近に配筋し、また打継面の摩擦係数が普通コンクリートの値(μ=1.4)程度なるように界面処理をすることが有効である。そして、ダボ筋比(ρtσy/Fc)の値を0.2以上にするとよい。 |
PDFファイル名 | 020-01-3108.pdf |