種別 | 論文 |
主題 | 高強度鉄筋を用いてプレストレスを導入したPRC合成梁の長期曲げ性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 尚自端(大阪大学) |
連名者1 | 大野義照(大阪大学) |
連名者2 | 鈴木計夫(福井工業大学) |
連名者3 | 鳥居洋(東急建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高強度鉄筋、プレストレス、PRC合成梁、ひび割れ、たわみ |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 691 |
末尾ページ | 696 |
年度 | 1998 |
要旨 | 高強度鉄筋を用いてプレストレスを導入したハーフプレキャスト梁に後打ちコンクリートを打設したPRC合成梁の持続載荷実験を2年間にわたって行い、曲げひび割れ幅やたわみの経時変化を調べた。梁試験体の数は6体で、実験要因は鉄筋緊張応力の大きさ、プレストレスの導入方式等で、比較のために一体打はりも作成した。プレストレスの導入によって初載荷時、長期のひび割れ幅及びたわみを制御することができた。ただし、持続載荷中のひび割れ幅の増加量にはコンクリートの乾換収縮が、たわみの増加量には乾燥収縮とクリープが大きく影響するので、プレストレスの効果は相対的に小さくなる。 |
PDFファイル名 | 020-01-3116.pdf |