種別 | 論文 |
主題 | プレストレスを導入したRC橋脚の耐震性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 稲田文展(埼玉大学) |
連名者1 | 睦好宏史(埼玉大学) |
連名者2 | Wael Zatar(埼玉大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | プレストレス、RC橋脚、復元力特性、靭性率、残留変位 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 739 |
末尾ページ | 744 |
年度 | 1998 |
要旨 | 本研究は、プレストレスを導入したRC橋脚(以下PC橋脚)の地震応答性状を明らかにすることを目的としたもので、まず、PC橋脚の模型供試体の静的正負交番載荷実験により、その基本的性状を明らかにし、実験結果から、PC橋脚の復元力のモデルを提案した。さらに、提案した復元カモデルを使用して応答解析を行い、仮動的実験結果と比較検討した。その結果、プレストレスの導入量に因らず、大きな残留変位が生じる場合が確認され、それは、軸方向鉄筋比に大きく依存することが明らかになった。また、提案したPC橋脚の復元カモデルを用いて地震応答性状を精度よく求めることができた。 |
PDFファイル名 | 020-01-3124.pdf |