種別 | 論文 |
主題 | 鋼管と帯筋またはプレストレスによる合成柱の高軸力下の耐震性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 小川克幸(琉球大学) |
連名者1 | 山川哲雄(琉球大学) |
連名者2 | 村中圭介(清水建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | プレストレス、正方形鋼管、高横拘束、合成RC柱、高軸力、帯筋 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 835 |
末尾ページ | 840 |
年度 | 1998 |
要旨 | 鋼管と帯筋または鋼管とプレストレスで横補強したRC柱の耐震性能を検討するために、せん断スパン比1.5で断面と高さが250X250X750mmの柱試験体を用いて、一定高軸圧縮応力下(軸力比0.5)の正負繰り返し水平加力実験を行った。その結果、高強度の太径の鉄筋で主筋量が断面の5.51%と多く、せん断スパン比が付着割裂しやすい1.5という厳しい状態で、しかも軸力比にして0.5という高軸力下にあっても、鋼管と帯筋または鋼管とプレストレスを併用し、横拘束効果が増大するにつれて順により優れた耐震性能を発揮できることがわかった。 |
PDFファイル名 | 020-01-3140.pdf |