種別 | 論文 |
主題 | MMST鋼殻における後施工PC鋼棒継手 |
副題 | |
筆頭著者 | 加納宏一(大成建設) |
連名者1 | 羽生剛(大成建設) |
連名者2 | 坂下克之(大成建設) |
連名者3 | 安部吉生(大成建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 継手構造、合成構造、都市大断面トンネル、有限要素法、弾塑性解析 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 955 |
末尾ページ | 960 |
年度 | 1998 |
要旨 | MMST鋼殻の継手方法として提案する「後施工PC鋼棒継手」における設計の考え方は、単体トンネル掘削時に掘削解放力を受け持つPC鋼棒と、大断面トンネルの内部掘削時に全引張力を受け持つPC鋼棒(後施工PC鋼棒)とを明確に分離し、単体トンネルの掘削解放カによる残留応力の影響を後施工PC鋼棒から排除するものである。論文では、設計的見地から「後施工PC鋼棒継手」の有効性を述べ、全引張を受けるPC鋼棒継手に対して実施した構造実験と解析結果の比較検討を行う。特に、複数のPC鋼棒が受ける力の分散性と鋼殻継手部のコンクリートに発生するひび割れについて言及する。 |
PDFファイル名 | 020-01-3160.pdf |