種別 | 論文 |
主題 | 衝撃的突き上げを受けるRC橋脚模型の帯鉄筋の影響に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 別府万寿博(防衛大学) |
連名者1 | 香月智(防衛大学) |
連名者2 | 石川信隆(防衛大学) |
連名者3 | 宮本文穂(山口大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 衝撃的上下動、RC橋脚、輪切り状ひび割れ、帯鉄筋 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 967 |
末尾ページ | 972 |
年度 | 1998 |
要旨 | 1995年に発生した兵庫県南部地震では、RC橋脚の輪切り状ひび割れ破壊などのように破壊の原因が衝撃的上下動でも説明できるような被災例がみられた。そこで著者らは、先に主鉄筋のみを考慮したコンクリート柱供試体に対する衝撃突き上げ実験を行い、衝撃的上下動によるコンクリート柱供試体の輪切り状ひび割れの再現に成功した。本研究は、さらに実際のRC橋脚の配筋状況をより正確に模擬するために供試体内部に帯鉄筋を配筋したコンクリート供試体に対して衝撃突き上げ実験を行い、帯鉄筋が輪切り状ひび割れに及ぼす影響について実験的に考察したものである。 |
PDFファイル名 | 020-01-3162.pdf |