種別 | 論文 |
主題 | 繰り返しによる耐力低下を考慮した鉄筋コンクリート部材の復元力特性のモデル化 |
副題 | |
筆頭著者 | 梅村恒(東京大学) |
連名者1 | 境有紀(東京大学) |
連名者2 | 南忠夫(東京大学) |
連名者3 | 壁谷澤寿海(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 復元力特性、耐力低下、繰り返し載荷、RC部材実験、Takedaモデル |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1015 |
末尾ページ | 1020 |
年度 | 1998 |
要旨 | RC造建物を想定した復元カモデルとして地震応答解析によく用いられるTakedaモデルでは、繰り返し載荷による耐力の低下が考慮されていない。一方、部材実験などでは耐力低下が変形に大きな影響を及ぼしうることが指摘されている。本研究では、既往の実験で得られたRC部材の荷重-変形関係を参照して、繰り返し載荷による耐力低下を復元力特性に取り入れる方法を提案した。靭性の高い部材を対象とした場合の耐力低下の方法としては、繰り返しによって最大耐力を低下させるよりも、剛性を小さくする方が妥当である。また、部材のパラメータによって、剛性低下の大きさを見積もる方法を示した。 |
PDFファイル名 | 020-01-3170.pdf |