種別 | 論文 |
主題 | 繰り返しによる耐力低下が鉄筋コンクリート構造の地震応答に与える影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 境有紀(東京大学) |
連名者1 | 梅村恒(東京大学) |
連名者2 | 南忠夫(東京大学) |
連名者3 | 壁谷澤寿海(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 耐力低下、繰り返し大変形、Takedaモデル、地震応答解析、サイン波 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1021 |
末尾ページ | 1026 |
年度 | 1998 |
要旨 | 鉄筋コンクリート構造が繰り返し大変形を受けた時の耐力低下を考慮した復元力特性モデルを開発し、これを用いた一自由度系の弾塑性地震応答解析およびサイン波応答解析を行って、繰り返しによる耐力低下が地震応答に与える影響について検討した。その結果、入力地震動の繰り返し回数が多く、系の周期が地震動の卓越周期の半分以下の時は、地震応答は2倍から5倍以上となることがあるが、繰り返し回数の少ない地震動や繰り返し回数が多くても、地震動の卓越周期より系の周期が長い場合や両者が変わらない場合は、地震応答は変わらないか、逆に小さくなることがわかった。 |
PDFファイル名 | 020-01-3171.pdf |