種別 | 論文 |
主題 | 形鋼を棒鋼で接合し補強したRC柱の交番載荷実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 小林将志(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 松田芳範(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | 海原卓也(東日本旅客鉄道) |
連名者3 | 鎌田則夫(東日本旅客鉄道) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | RC柱の耐震補強工法、帯鉄筋、拘束効果 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1099 |
末尾ページ | 1104 |
年度 | 1998 |
要旨 | 既設RC柱に間仕切り壁等の障害物がある場合の耐震補強方法として、形鋼と棒鋼を組合わせた矩形柱の耐震補強工法を提案し、地震時の変形性能を確認する目的で模型試験体に対する正負水平交番載荷実験を行った。その結果、帯鉄筋の無い試験体に対し大幅に変形性能が増加すると共に、かぶりコンクリートが厚く帯鉄筋量の多い試験体と比較しても、耐力の向上及び変形性能の向上が見られた。このことから、提案した補強方法により、補強鉄筋量が少なくとも十分な補強効果があることを確認し、本工法の有用性を示した。 |
PDFファイル名 | 020-01-3184.pdf |