種別 | 論文 |
主題 | 曲面状鋼製セグメントにより耐震補強された壁式橋脚の曲げ靭性試験 |
副題 | |
筆頭著者 | 武田篤史(大林組) |
連名者1 | 田中浩一(大林組) |
連名者2 | 大内一(大林組) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 耐震補強、壁式橋脚、じん性能、曲面状鋼製セグメント、水平繰り返し実験 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1159 |
末尾ページ | 1164 |
年度 | 1998 |
要旨 | 壁式橋脚の耐震補強において、著者らは、躯体の拘束効率をあげることにより中間貫通材のための削孔本数を減らし、さらに簡便な施工を行える工法として曲面状鋼製セグメントによる耐震補強工法を開発した。この工法は多曲面状の鋼板(鋼製セグメント)と中間貫通材を用い、鋼製セグメント内にコンクリートを打設して、既存橋脚断面に効果的な拘束を与えるものである。今回はじん性補強の実験を行い、その結果、標準的工法である鋼板巻立て工法に比して壁式橋脚のじん性能を大きく増加させることができること、じん性能の改善には、セグメントのライズ、横拘束筋量が支配的であることがわかった。 |
PDFファイル名 | 020-01-3194.pdf |