種別 | 論文 |
主題 | 連続繊維メッシュ補強モルタル板により拘束されたコンクリート柱体の圧縮特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 藤井鉄男(京都大学) |
連名者1 | 金吉熙(京都大学) |
連名者2 | 佐藤裕一(京都大学) |
連名者3 | 藤井栄(京都大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 新素材、連続繊維、打ち込み型枠、圧縮試験、横拘束コンクリート |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1267 |
末尾ページ | 1272 |
年度 | 1998 |
要旨 | 連続繊維とセメント系材料とを組み合わせた複合材料の利用方法の一つとして、連続繊維を補強材とした打ち込み型枠が考えられる。筒状の連続繊維メッシュ補強モルタル板を作成し、それを打込み型枠として用いたコンクリート柱体の1軸圧縮試験を実施した。本実験より連続繊維メッシュの横拘束効果により繊維の弾性係数、破断ひずみ及びメッシュ軸数に応じた圧縮強度及び圧縮靭性能の増大が見られた。また繊維破断時の耐力及び軸ひずみの推定をOttosenの多軸応力下におけるコンクリートの破壊則及び構成則を用いて行い、ほぼ良好な対応が見られた。 |
PDFファイル名 | 020-01-3212.pdf |