種別 | 報告 |
主題 | 沖縄県でのコンクリート橋の耐久性調査 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊良波繁雄(琉球大学) |
連名者1 | 親泊宏(ホープ設計) |
連名者2 | 富山潤(琉球大学) |
連名者3 | 和仁屋晴讙(琉球大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 塩害、コンクリート橋、耐久性調査、交通荷重 |
巻 | 20 |
号 | 1 |
先頭ページ | 191 |
末尾ページ | 196 |
年度 | 1998 |
要旨 | 沖縄県での塩害による鉄筋コンクリート造建築物や道路橋の調査は、過去に数多く実施され、損傷の主要な原因として海砂の使用と海からの飛来塩分が多いという塩害環境地域特性の2点があげられている。本研究は沖縄県内のコンクリート橋4橋の外観調査を行い、その内の、最も緊急に補修が必要と思われる伊計大橋の詳細調査をまとめたものである。調査結果によれば、伊計大橋はランガー桁橋の鉄筋コンクリート床版に交通荷重による橋軸直角方向の長い貫通したひび割れが多数あり、吊り材も風、交通荷重による繰り返し荷重による水平方向の疲労亀裂が見られ、早急な対策が必要とされる。 |
PDFファイル名 | 020-02-1019.pdf |