種別 | 報告 |
主題 | 厳しい塩分環境下にあるコンクリート構造物の耐久性 |
副題 | |
筆頭著者 | 阿部久雄(清水建設) |
連名者1 | 周藤功(東京ガス) |
連名者2 | 和賀秀悦(清水建設) |
連名者3 | 前田敏也(清水建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 塩害、耐久性、調査、補修、ライフサイクルコスト |
巻 | 20 |
号 | 1 |
先頭ページ | 377 |
末尾ページ | 382 |
年度 | 1998 |
要旨 | 液化天然ガス(LNG)を気化させるための施設である開架式気化器(ORV)廻りは、海水の飛散によって厳しい塩分環境下にあり、鉄筋腐食やひび割れといった塩害の発生のため、継続的な補修を行っている。本報告は、供用後約20年を経たORVに対して現地調査を行い、耐久性および今後の維持管理手法について検討を行ったものである。その結果、1)鉄筋腐食はかぶりに大きく影響を受ける、2)自然電位により腐食の有無が判定できる、3)初期の段階での補修が有効かつライフサイクルコスト(LCC)は安くなる、等の知見が得られた。 |
PDFファイル名 | 020-02-1050.pdf |