種別 報告
主題 高温環境下における各種繊維の引張強度特性
副題
筆頭著者 西村次男(東京大学)
連名者1 魚本健人(東京大学)
連名者2 加藤佳孝(東京大学)
連名者3 山口明伸(鹿児島大学)
連名者4
連名者5
キーワード 繊維、高温環境下、耐化学薬品性、劣化促進試験
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先頭ページ 265
末尾ページ 270
年度 1998
要旨 一方向繊維強化プラスチックロッドを構成する各種繊維が、純水、酸性およびアルカリ性の溶液によってどのような劣化を生じるかをより厳しい環境下(温度80℃、湿度60±2%)で劣化促進浸漬試験を実施し、浸漬試験後に繊維の強度ならびに走査電子顕微鏡を用いて微視的に観察し、各種繊維の劣化を明らかにした。その結果、アラミド繊維からなるテクノーラは、耐化学薬品性において強度低下は余り認められず耐化学薬品性に優れていることが明らかとなった。しかし、アラミド繊維からなるケブラーk49、ガラス繊維およびカーボン繊維は溶液の種類によってなんらかの影響を受け強度低下することが明らかとなった。
PDFファイル名 020-02-2045.pdf


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