種別 | 報告 |
主題 | 高強度・高流動コンクリートによるCFT構造柱の充填施工 |
副題 | |
筆頭著者 | 神代泰道(大林組) |
連名者1 | 大池武(大林組) |
連名者2 | 川口徹(大林組) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高強度・高流動コンクリート、CFT構造、圧入施工、充填性 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 481 |
末尾ページ | 486 |
年度 | 1998 |
要旨 | ダイヤフラムを有する角型鋼管を用いたCFT構造柱(Fc60N/mm2)に、高ビーライト系セメントを使用した高強度・高流動コンクリートを49.6mの高さまでポンプで圧入した。施工上の課題として、施工時に作用する圧入圧力による鋼管の変形防止とダイヤフラム下面のコンクリートの充填性確保が挙げられる。これに対し、圧入口付近に設置した圧力計で圧入圧力を基準値以下で、圧入速度を1.5m/分以下およびコンクリートのスランプフローを適切に管理することにより、確実な施工を行った。コンクリートの充填性はセンサーで確認した。また、打設時期の違いで構造体強度の発現性状は大きく異なることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 020-02-2081.pdf |