種別 | 報告 |
主題 | 1液エポキシ樹脂接着剤を用いたコンクリートの接着強度 |
副題 | |
筆頭著者 | 池田正志(群馬大学) |
連名者1 | 武田敏充(横浜ゴム) |
連名者2 | 小谷洋(横浜ゴム) |
連名者3 | 辻幸和(群馬大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 接着剤、プレキャストコンクリートの接着、1液エポキシ樹脂、養生温度、水分率、オープンタイム |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1267 |
末尾ページ | 1272 |
年度 | 1998 |
要旨 | プレキャストセグメント工法やプレキャストコンクリート部材の接合に用いるエポキシ樹脂系接着剤として、従来の2液タイプと異なる1液タイプの接着剤を用いたモルタルおよびコンクリートの接着強度を実験した結果を報告する。実験の要因は、モルタルあるいはコンクリート中の水分率、養生温度、オープンタイムなどであるが、水分率が多いほど、また養生温度が高いほど接着強度の発現が早く、養生温度が20℃の場合1日の養生日数でモルタルあるいはコンクリートの母材強度を超えることが確かめられた。養生温度が5℃で水分率が5%の場合でも、養生日数が2週間で母材強度以上の接着強度が得られた。 |
PDFファイル名 | 020-02-2212.pdf |