種別 | 報告 |
主題 | 正負交番載荷を受ける高強度プレストレストコンクリート杭の変形性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 岩本勲(近畿コンクリート工業) |
連名者1 | 浅野真一朗(関西電力) |
連名者2 | 山田淳(関西電力) |
連名者3 | 中野富雄(ニュージェック) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | PHC杭、正負交番載荷、靭性率、荷重履歴曲線 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1075 |
末尾ページ | 1080 |
年度 | 1998 |
要旨 | 高強度プレストレストコンクリート杭(PHC杭)の耐震性能を評価するために、地震時の軸力変動を考慮した3水準の軸力下における正負交番繰返し載荷曲げ実験を実施した。その結果、PHC杭は降伏点以上の繰返し載荷を受けても、剛性や靭性の低下は見られず、単調載荷による変形特性と良く一致した。繰返し載荷による荷重履歴曲線は原点指向型で、除荷時の残留たわみは小さい。軸力の増大に伴って、ひびわれ発生荷重や終局耐力は大きくなるが、終局時の変形能力が減少して靭性率は小さくなる。杭の終局は何れの軸力においても、コンクリートの曲げ圧縮破壊であった。 |
PDFファイル名 | 020-02-3180.pdf |