種別 | 論文 |
主題 | ゼロエミッション志向コンクリート廃材のリサイクル |
副題 | |
筆頭著者 | 北爪康弘(東北工業大学) |
連名者1 | 秋田宏(東北工業大学) |
連名者2 | 外門正直(東北工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ゼロエミッション、簡易処理、流動化効果、乾燥収縮、凍結融解 |
巻 | 21 |
号 | 1 |
先頭ページ | 145 |
末尾ページ | 150 |
年度 | 1999 |
要旨 | 低強度のコンクリートを簡易処理によって破砕し、生じた材料のすべてを使用した再生コンクリートの製造を行ない、この再生コンクリートの有効性について評価を試みた。 その結果、水セメント比を小さくすることによって強度や耐久性で十分に構造用コンクリートとして使用できる品質が得られた。また、フレッシュコンクリートの性質では、普通コンクリートに比べて流動性が増し、AE剤の使用量が低減できた。ただし、減水剤を使用して単位水量を減少させたところ、流動性の増加がみられなかったことから、今後の研究で詳しく調べる必要がある。 |
PDFファイル名 | 021-01-1012.pdf |