種別 | 論文 |
主題 | 減圧工法による再生骨材コンクリートの品質向上 |
副題 | |
筆頭著者 | 今本啓一(東急建設) |
連名者1 | 大橋潤一(東急建設) |
連名者2 | 西尾篤志(日本建築総合研究所) |
連名者3 | 田村博(日本建築総合研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 減圧工法、再生骨材、骨材界面、圧縮強度、耐久性 |
巻 | 21 |
号 | 1 |
先頭ページ | 175 |
末尾ページ | 180 |
年度 | 1999 |
要旨 | 本研究は、再生骨材とセメントペーストとの界面を強化することにより、再生骨材コンクリートの品質を向上させる工法を提案するものである。この工法「減圧工法」は、ミキシングが終了したフレッシュコンクリートを、容器内で所定圧力まで減圧した後に瞬時に大気圧に復圧し、セメントペーストを骨材に圧着させるものである。本工法を用い、再生骨材及び普通骨材コンクリートについて、強度性状、耐久性状に関する実験を行った結果、通常の製造方法と比較して圧縮強度を約20%増大させるとともに、中性化抵抗性及びクリープ等にも良好な影響を及ぼし、コンクリートの品質を向上させることを実験的に確認した。 |
PDFファイル名 | 021-01-1017.pdf |