種別 | 論文 |
主題 | 微粒珪砂副産物のインターロッキングブロックへの活用に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 桐山和也(矢作建設工業) |
連名者1 | 服部啓二(矢作建設工業) |
連名者2 | 森嶋和博(日本コンクリート) |
連名者3 | 梅原秀哲(名古屋工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 廃棄物、微粒珪砂、充てん率、曲げ強度、細骨材置換、即時脱型 |
巻 | 21 |
号 | 1 |
先頭ページ | 187 |
末尾ページ | 192 |
年度 | 1999 |
要旨 | 愛知県の珪砂産業で粒径100μm〜5μmの微粒珪砂が有効な利用方法がないまま年間約20万トン廃棄処分されており、資源材料として有効活用することが重要な課題となっている。そこで本研究では、即時脱型方式で製造されるインターロッキングブロックの曲げ強度が4.9N/mm2以上と規定されている硬練りコンクリートに、微粒珪砂を活用するため配合及び品質について検討を行った。その結果、W/Cと強度の関係にとらわれず締固めが最適となるよう水量を調整することが、充てん率の増加と曲げ強度発現に有効であることが明らかとなり、コンクリート用材料として活用が可能であるとの結果を得た。 |
PDFファイル名 | 021-01-1019.pdf |