種別 | 論文 |
主題 | 亜熱帯海域に設置したポーラスコンクリートに棲息する小動物に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 瑞慶山良延(琉球大学) |
連名者1 | 伊良波繁雄(琉球大学) |
連名者2 | 富山潤(琉球大学) |
連名者3 | 和仁屋晴讙(琉球大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 海洋性生物、ポーラスコンクリート、亜熱帯、空隙率、粗骨材、粒度 |
巻 | 21 |
号 | 1 |
先頭ページ | 271 |
末尾ページ | 276 |
年度 | 1999 |
要旨 | 最近は海岸構造物にも周囲の海洋環境と調和させる必要性が特に強調されている。海洋性生物の生育する空間として有効である多孔質のポーラスコンクリートの機能を、肥握することを目的とし、亜熱帯環境下にある沖縄県産3種類の異なる粗骨材(本部産石灰岩砕石、流球石灰岩砕石、再生骨材)を用いて製造したポーラスコンクリートを海中に設置し、試験体内部および表面に付着する海洋性生物の数、全長、種類を調査し、粗骨材が異なる3種類の試験体を比較した。各試験体に付着した海洋性生物の調査結果から、普通コンクリートや岩よりもポーラスコンクリートがより海洋環境に適していることを示した。 |
PDFファイル名 | 021-01-1033.pdf |