種別 | 論文 |
主題 | 鋼管とPC鋼棒のプレストレスで高横拘束したRC柱の実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 小川克幸(琉球大学) |
連名者1 | 山川哲雄(琉球大学) |
連名者2 | 倉重正義(高周波熱錬) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 付着滑り、高横拘束、高強度コンクリート、プレストレス、正方形鋼管 |
巻 | 21 |
号 | 1 |
先頭ページ | 295 |
末尾ページ | 300 |
年度 | 1999 |
要旨 | RC柱を横補強材で拘束すれば耐震性能の向上が期待できる。このような観点から、正方形鋼管とPC鋼棒によるプレストレスを併用した合成RC柱の研究開発を著者らは行ってきた結果、柱の部材角が最大3%まで正負繰り返し水平加力を与えても、正方形鋼管による受動的横拘束効果と、プレストレスによる能動的横拘束効果により、太径の主筋を多量に配筋しても付着滑り、せん断破壊や曲げ圧壊などが生じず、耐震性能が飛躍的に向上することが分かってさた。そこで、本論ではこのような合成RC柱の設計式を提案すべく、その基礎的なデータを積み重ねるための加力実験を行い、有効性と弾塑性挙動を検討した。 |
PDFファイル名 | 021-01-1037.pdf |