種別 | 論文 |
主題 | 鉄骨部材から鉄筋コンクリート部材への応力伝達 |
副題 | |
筆頭著者 | 松本剛史(大春工業) |
連名者1 | 馬場望(大阪工業大学) |
連名者2 | 西村泰志(大阪工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | RC-S継手接合部、支圧力、摩擦力、応力伝達機構 |
巻 | 21 |
号 | 1 |
先頭ページ | 331 |
末尾ページ | 336 |
年度 | 1999 |
要旨 | 本研究は、RC部材とS部材が直列的に結合される接合部の耐力が、S部材の埋め込み長さによってどのように影響されるのか実験的および理論的に検討した。その結果、接合部の耐力は、埋め込み長さが長くなるほど大きくなり、本実験の範囲では、部材の曲げ耐力を発揮させるためには、RC部材に埋め込まれるS部材の埋め込み長さが、S部材せいの3倍程度必要であることが示された。また、支圧力と摩擦力によるS部材からRC部材への応力伝達機構が示され、支圧力によるてこ機構に基づく耐力評価法によって実験値を良く評価できることが示された。 |
PDFファイル名 | 021-01-1043.pdf |