種別 | 論文 |
主題 | 鉄骨梁および鋼材ダンパーで連結された連層耐震壁架構に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 熊谷仁志(清水建設) |
連名者1 | 田村和夫(清水建設) |
連名者2 | 柴慶治(清水建設) |
連名者3 | 磯田和彦(清水建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ハイブリッド構造、制振構造、連層耐震壁、鉄骨梁、鋼材ダンパー |
巻 | 21 |
号 | 1 |
先頭ページ | 355 |
末尾ページ | 360 |
年度 | 1999 |
要旨 | 本論文は、地震時に大きな変形を受ける連層耐震壁の連結部分に鉄骨梁あるいは梁の一部に極低降伏点鋼を組み込んだ鋼材ダンパーを設置してエネルギーを吸収させ、地震応答を低減させる制振構造に関するものである。鉄骨梁の耐震壁への埋込接合部について静的加力実験を行った結果、梁フランジ支圧部のコンクリートの圧壊に伴う変形によりエネルギー吸収能力が低下すること、またその度合は埋込長さ等の影響を受けることが確認された。簡易な解析モデルを提案し、こうした影響を評価できることを示した。 |
PDFファイル名 | 021-01-1047.pdf |