種別 | 論文 |
主題 | RC造2次壁に制震効果を与える新しい構造方式 |
副題 | |
筆頭著者 | 田口孝(矢作建設工業) |
連名者1 | 田才晃(大阪工業大学) |
連名者2 | 滝口泰(山田建築構造事務所) |
連名者3 | 伴幸雄(矢作建設工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 制震工法、RC造2次壁、鋼板、実大構造実験、地震応答解析 |
巻 | 21 |
号 | 1 |
先頭ページ | 361 |
末尾ページ | 366 |
年度 | 1999 |
要旨 | 地震時のエネルギー吸収部材を建物内に組込み、地震時の応答を軽減する制震工法が注目され、多くの工法が実用化されている。本研究ではこの工法の中で重要な役割を持つエネルギー吸収部材として、通常の耐震設計においては非耐力壁として扱われるRC造2次壁に注目した新しい構造方式を提案した。さらに、3種類の鋼板をパラメーターとした実大構造実験により、そのRC造2次壁の特性を確認した。また、実験結果を用いた地震応答解析により、この構造方式が大地震時の変形制御に有効に作用することを確認した。 |
PDFファイル名 | 021-01-1048.pdf |