種別 | 論文 |
主題 | 既存RC造建物の制震補強用摩擦ダンパーに関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 大西博之(日本大学) |
連名者1 | 北嶋圭二(青木建設) |
連名者2 | 中西三和(日本大学) |
連名者3 | 安達洋(日本大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 耐震補強、応答制御、摩擦ダンバー、摩擦熱、性能試験 |
巻 | 21 |
号 | 1 |
先頭ページ | 385 |
末尾ページ | 390 |
年度 | 1999 |
要旨 | 本研究は、変形性能に乏しい既存RC造建物の制震補強用摩擦ダンバーの性能に関する研究である。まず、ダンバーの単体の性能を調べる試験(単体性能試験)を行い、地震時に要求される性能を満足していることを確認した。次に、試験結果から得られた摩擦ダンパーの稼働時における以下の諸現象が、数値解析によって説明可能であることを示した。ダイスとロッドの形状とダンバーの初期摩擦荷重の関係および、繰返し加振時に発生する摩擦熱により上昇するダンパー温度、さらには、この温度上昇に伴う摩擦荷重の上昇を解析から求め、試験結果を説明した。 |
PDFファイル名 | 021-01-1052.pdf |