種別 | 論文 |
主題 | 減圧吸水による細骨材の密度および吸水率測定に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 黒井登起雄(足利工業大学) |
連名者1 | 松村仁夫(足利工業大学) |
連名者2 | 宮澤伸吾(足利工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 細骨材、密度、吸水率、見掛けの絶対容積、減圧吸水法 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 31 |
末尾ページ | 36 |
年度 | 1999 |
要旨 | 細骨材の密度および吸水率の測定は、JIS A 1109に規定される「フローコーン」によって「表面乾燥飽水状態」を再現して行われ、この状態を含水分の基準にしている。著者らは、含水分の基準を細骨材の絶乾状態とすることが適切と考え、「減圧による注水の始まる点を表乾状態に相当する骨材の境界面と判定する」新しい試験方法を提案した。本研究では、細骨材の「見掛けの絶対容積の経時変化」に及ぼす減圧圧力および細骨材の種類の影響を実験するとともに、各種細骨材の密度・吸水率測定に、減圧吸水による絶対容積の変化から求める方法を適用し、精度の高い測定が可能であることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 021-01-2006.pdf |