種別 | 論文 |
主題 | ポリカルボン酸系分散剤の分散効果に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 太田晃(エヌエムビー) |
連名者1 | 魚本健人(東京大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ポリカルボン酸、高性能AE減水剤、吸着特性、表面張力、見掛け粘度 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 79 |
末尾ページ | 84 |
年度 | 1999 |
要旨 | ポリカルボン酸系高性能AE減水剤中の分散成分の各種微粉末に対する吸着特性と微粉末ペーストの流動性の関係を検討した。その結果、微粉末粒子に対する吸着量は、同一種微粉末の比表面積が増大すると単位重量当たりの吸着量は増大するが、単位面積当たりでは一定の吸着量であることから、高炉スラグ微粉末や石灰石微粉末などの比表面積が異なる粉体に対して、粒子の分散に必要な吸着量の推定ができると考えられた。また飽和吸着後の微粉末ペーストは、ペースト水の表面張力低下が粘性を低減し流動性が向上していると考えられた。 |
PDFファイル名 | 021-01-2014.pdf |