種別 | 論文 |
主題 | フライアッシュの品質が高流動コンクリートの諸性状に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 本田悟(福岡大学) |
連名者1 | 椎葉大和(福岡大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | フライアッシュ、高流動コンクリート、間げき通過性、分離抵抗性、圧縮強度 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 115 |
末尾ページ | 120 |
年度 | 1999 |
要旨 | 水結合材比、フライアッシュ置換率および品質の相違が高流動コンクリートの諸性状に及ぼす影響について検討した。その結果、置換率50%では分離抵抗性が不足ぎみとなり、水結合材比40%では流動性の保持能力が低いため、本研究の範囲内では、水結合材比35%、置換率40%の調合が最適であった。また、フロー値比が大きいフライアッシュほど間げき通過性は良好となるが、分離抵抗性は低下傾向を示し、強熱減量が大きいフライアッシュでは間げき通過性の低下が顕著となり、流動性の保持能力も低くなることが判明した。 |
PDFファイル名 | 021-01-2020.pdf |