種別 | 論文 |
主題 | 水比、混合率および養生温度がフライアッシュのポゾラン反応に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 小早川真(太平洋セメント) |
連名者1 | 黄光律(東京大学) |
連名者2 | 羽原俊祐(太平洋セメント) |
連名者3 | 友澤史紀(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | フライアッシュ、ポゾラン反応、反応率、水酸化カルシウム、不溶残分、AI2O3 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 121 |
末尾ページ | 126 |
年度 | 1999 |
要旨 | 各種要因が、フライアッシュのポゾラン反応に及ぼす影響を、水酸化カルシウム生成量、およびフライアッシュのポゾラン反応率から検討した。フライアッシュの反応率を不溶残分量、および溶出Al2O3量により精度良く定量することが可能である。フライアッシュの反応率は、養生温度40℃、水粉体比50%、フライアッシュ置換率40%では、材齢7日において12%、材齢1年では32%であった。反応率は養生温度が高い程大きく、水粉体比が高い程大きい。また、ポゾラン反応開始時期は、養生温度20℃では、材齢28日の反応率は0%であり、それ以降であった。フライアッシュのポゾラン反応は温度依存性が高い。 |
PDFファイル名 | 021-01-2021.pdf |