種別 | 論文 |
主題 | 高活性もみ殻灰の混和がコンクリートの強度特性に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 和田一朗(前田先端技術研究所) |
連名者1 | 河野俊夫(前田先端技術研究所) |
連名者2 | 川上洵(秋田大学) |
連名者3 | 前田直己(前田製管) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | もみ殻灰、圧縮強度、ポゾラン反応、細孔径分布、水酸化カルシウム |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 175 |
末尾ページ | 180 |
年度 | 1999 |
要旨 | 比表面積の異なる試製もみ殻灰について、その混和がモルタルおよびコンクリートの圧縮強度に与える影響を検討する。さらに、もみ殻灰のポゾラン反応性評価のため、モルタルの細孔径分布の測定ならびにセメント硬化体中の水酸化カルシウムの同定および定量を行う。もみ殻灰の混和により、モルタルの細孔径分布は細孔径の小さい分布に移行するとともに、硬化体中の水酸化カルシウム量は減少し、圧縮強度は増加する。比表面積の大きいもみ殻灰ほど強度増進効果が大きく、本研究で用いたもみ殻灰のポゾラン反応は、シリカフュームに比べて初期材齢から進行していることが分かった。 |
PDFファイル名 | 021-01-2030.pdf |