種別 | 論文 |
主題 | 断面修復材と炭素繊維シートを使用したRC部材の補修・補強工法に関する考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 鹿毛忠継(建設省) |
連名者1 | 河合啓次(アサヒボンド工業) |
連名者2 | 家室育夫(小野田) |
連名者3 | 本橋健司(建設省) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 炭素繊維(CFRP)シート、断面修復材、圧縮強度、ヤング係数、ひずみ |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 199 |
末尾ページ | 204 |
年度 | 1999 |
要旨 | 各種断面修復材によりRC部材を補修した後に、炭素繊維(CFRP)シートで補強する場合を想定し、強度の異なるエポキシ樹脂モルタルとやポリマーセメントモルタル数種類を選択し、断面修復したコンクリートの力学的性能とCFRPシートによる補強効果、ならびにこれらに及ぼす断面修復材の力学的特性の影響について基礎的な実験を行い検証した。結果として、CFRPシート張付けにより圧縮強度ならびに強度時のひずみが大きくなり靭性が改善されるが、ヤング係数には影響を及ぼさない。ヤング係数は断面修復材と補修するコンクリートに依存し、ある程度推定が可能である。 |
PDFファイル名 | 021-01-2034.pdf |