種別 論文
主題 RCはりの補修手法としての電着工法の特性に関する研究
副題
筆頭著者 柳在碩(東京工業大学)
連名者1 大即信明(東京工業大学)
連名者2 宮里心一(東京工業大学)
連名者3 久田真(新潟大学)
連名者4
連名者5
キーワード 電着工法、鉄筋コンクリートはり、透水抵抗性、付着性状、曲げ性状
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先頭ページ 235
末尾ページ 240
年度 1999
要旨 電気化学的補修手法の一つである電着工法は、コンクリート中の鉄筋を陰極とし、コンクリート表面に陽極材を設置して通電することにより、コンクリート表層部の改質およびひび割れの閉塞を行う技術である。本研究ではコンクリートはりに対する電着工法の適用性を実験的に検討した。このために、ひび割れを有するはり供試体に通電を行い、電着物の析出状況、電着による透水抵抗性、電着後の付着性状および曲げ性状などについて評価した。その結果、電着工法はコンクリート表面に析出物を生成し、または透水抵抗性および曲げ性状を改善することによって、コンクリートはり部材の補修に有効であることが確認された。
PDFファイル名 021-01-2040.pdf


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