種別 | 論文 |
主題 | コンクリートのビニロン短繊維補強に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 浜田敏裕(クラレ) |
連名者1 | 日笠純一(クラレ) |
連名者2 | 末森寿志(クラレ) |
連名者3 | 平居孝之(大分大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 太径ビニロン、曲げ強度、換算曲げ強度、斜め引張試験、引抜き試験 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 271 |
末尾ページ | 276 |
年度 | 1999 |
要旨 | 高強度で伸び率を変化させた太径ビニロンを作製し、その短繊維のコンクリートへの補強効果を調べた結果、引張破断伸び率8%のビニロンで補強したコンクリートの曲げ強度と換算曲げ強度が極大値となることが分かった。その理由はビニロンの伸び率が増加するにつれてコンクリートの破断面の繊維挙動を想定した繊維の斜め引張強度が増大し、逆にビニロンの伸び率増加で繊維の引張ヤング率および繊維のコンクリートからの引抜き仕事量が減少するためであると考えられた。 |
PDFファイル名 | 021-01-2046.pdf |