種別 | 論文 |
主題 | 各種溶液における繊維強度の温度依存性 |
副題 | |
筆頭著者 | 西村次男(東京大学) |
連名者1 | 魚本健人(東京大学) |
連名者2 | 加藤佳孝(東京大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 繊維、高温環境下、耐化学薬品性、劣化促進試験 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 283 |
末尾ページ | 288 |
年度 | 1999 |
要旨 | FRPロッドをコンクリート用補強材として利用するために、これらを構成する各種繊維の耐化学薬品性を明らかにすると共に、各種水溶液(アルカリ水溶液、塩酸水溶液および純水)による劣化の進行を予測するモデルを提案するものである。各種繊維の耐薬品性を評価するため、劣化促進試験を実施し、浸漬試験後の繊維の強度について検討した。また、繊維の劣化性状を明らかにするために赤外分光分析も行った。本研究の結果、アラミド繊維(K49)はワイブルのWeakest Link仮説を用いることで強度低下を定量的に推定することが可能となった。 |
PDFファイル名 | 021-01-2048.pdf |