種別 | 論文 |
主題 | 高性能軽量コンクリートのポンプ圧送性に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 坂田昇(鹿島建設) |
連名者1 | 柳井修司(鹿島建設) |
連名者2 | 石川雄康(太平洋セメント) |
連名者3 | 栩木隆(太平洋セメント) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 軽量骨材コンクリート、高性能軽量骨材、ポンプ圧送性 |
巻 | 21 |
号 | 2 |
先頭ページ | 355 |
末尾ページ | 360 |
年度 | 1999 |
要旨 | 最近、従来の軽量骨材に比べて大幅に吸水率が小さい軽量骨材が開発され、軽量コンクリートのポンプ圧送性改善および凍結融解抵抗性の向上が期待されている。本論文では、この軽量骨材を用いたコンクリートのポンプ圧送性について、室内試験および施工性実験によって検討した。その結果、その軽量骨材を絶乾状態で使用した場合でも、圧力が作用しない状態ではコンクリート中の軽量骨材はほとんど吸水せず、コンクリートの流動性の経時変化に影響を及ぼさないこと、圧送前のコンクリートのスランプフローを55cm程度とすることによって十分にポンプ圧送が可能であることなどが分かった。 |
PDFファイル名 | 021-01-2060.pdf |